プログラマは生き方を選び、それに合った求人を選んでいる!
プログラマは正社員で頑張っている限りは、年収の大幅なアップは難しいのですが、個人事業主として会社と直にパートナー契約をするか、間にエージェントを通して会社と契約する形を取れれば、大幅な収入アップを望むことが出来ます。しかし、こういったケースの場合には、まずは何よりも経験と実績が大切で、多くの場合には企業からのヘッドハンティングという形で契約が実現することになります。一般的に、派遣会社の求人の場合には、時給という形で収入を得ますが、ヘッドハンティングされて契約にこぎつけた場合には、一ヶ月の報酬額が契約で定められ、一定時間を越えて残業が発生した場合には、それに残業代が加算される形で報酬が支払われることになります。
企業と直接契約をした場合には、当然ながら契約に関する全ての段取りや必要な書類なども全て、自分で用意しなければなりません。また、何かトラブルなどがあった場合でも、派遣会社の時のように、間に営業担当が入って調整してくれるという訳ではありませんので、それだけ責任は大きくなります。そでも報酬額が多い分、やはり、仕事に対する遣り甲斐も大きくなりますので、こういった企業との直接契約を経て、中にはソフト会社を起業して社長を兼任しているプログラマもいます。要するに、プログラマとしての実力と経験、そして実績があれば、独立することも出来、収入も一気にアップするという訳です。しかし一方、派遣社員のように、自分の生活を第一に考えるようなゆとりの有る働き方は出来ません。プログラマとしてどう働いてゆくべきか、人それぞれに生き方を選び、それに見合った方法でプログラマとして実績を積み重ねているとも言えるのです。
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